啓蟄の頃

3月に入り暦は啓蟄の頃を過ぎました。
春めく日もあり寒い日もあり、まさに三寒四温で季節が進んでいきます。

この啓蟄という言葉と漢字。小さい時はずいぶん難しいと感じたものです。
けいちつ?っていったい何と思ったことが懐かしいです。

「啓」とは行動している、開く
「蟄」とは虫が冬眠している という意味で
冬眠している虫が開く(穴から出る)という意味になるそうです。

小学生の頃、漢字を調べるのはもっぱら漢和辞典でした。
今はスマホでさっとググってポンですもんね。
(とはいえこんなことができるようになったのも
ほんの12年前くらい、2000年に入って以降ですから21世紀ってすごいです。)

話がそれました(笑)。

啓蟄のこの頃になると、菜の花が咲き、新玉ねぎが旬を迎えます。

菜の花が咲いているのを見るのも春を感じますよね。

この時期の花としては他にすみれなどもあります。
春は言わずもがないろいろな花が咲き、私たちの目を楽しませてくれますね。

ではまた次の暦の頃に。