秋分の頃

今年は季節がはっきりし過ぎているというのでしょうか、7月は長雨、8月は猛暑、9月は台風。
急激な気温の変化は体調にも影響を及ぼします。
皆様もお気をつけくださいませ。

ようやく9月に入り朝晩は少しずつ季節の変化を感じるようになってきました。
まだまだ秋らしいと感じることは少ないですが季節は確実に進んでいます。

そして9月はいよいよ、二十四節気でいうところの秋分の季節に入ります。
二十四節気の言葉は馴染みがあるものないもの混在していますが、
秋分は春分と同じく有名。お彼岸だからなんでしょうね。

お彼岸・・・そういえばこの彼岸花。子どもの頃は田んぼや畔に群生しているのが見られ
この時期一斉に赤くなっていたのを思い出します。昭和の風景かしら?

夕暮れに赤く映えていて子供心になぜか切ない気持ちになりました。
曼殊沙華という名前やリコリスといった他の名前があることを知ったのは大人になってから。

 

そして、秋は月も美しいですね。

清少納言先輩を筆頭に「秋は夕暮れ」と、夕暮れを推す向きも多数あり。それもそう思います。←どっちやねん。

いや、違った・・・私は・・・やっぱり

夕暮れでも月でもなく、おはぎ推しなのでした!

また次の季節の頃に。