GW間近、爽やかな季節の到来です。
5月になると日差しがまぶしくなり
紫外線の量や強さが増してきます。
紫外線は夏に注意!というイメージですが、
以外にも5月は、紫外線のA波(UVA)の量が一年で一番多いです。
UVAは、肌を黒くする日焼けを引き起こすUVBとは違い、
肌の奥深くまで到達し、じわじわと影響を及ぼします。
近年このUVAがシミやしわの発生に大きく関わっていることがわかってきました。
まだ5月だから紫外線対策は大丈夫と油断していると
シミ・しわなどの深刻ダメージを引き起こしてしまいますよ。
髪の毛や頭皮もしかり・・・
紫外線は、毛の一番外側のキューティクルの損傷やメラニン色素の減少の原因になります。
夏の終わりに髪の毛がパサパサした感じになるのは紫外線が犯人なのです。
また、屋外でスポーツをする人や沿岸部に住んでいる人は、
パーマがかかりにくいとか、パーマをかけた毛が伸びやすくなる傾向です。
これは、髪を構成するタンパク質のケラチンに多く含まれる
アミノ酸の一種「シスチン」が紫外線によって減少してしまうからです。
紫外線は一日15分程度であれば、健康の為のビタミンDを
生成してくれますが、それ以上は気をつけてください。
髪の毛や頭皮も長時間紫外線に当たらないように帽子・日傘は必須です。
髪用のUVケアスプレーも販売されていますので、
利用してみてはいかがですか。
夏の終わりにツヤツヤな肌と髪でいるには
今からの紫外線対策が大切です!