記録的大寒波で、115年ぶりに奄美大島で雪が降りびっくりですね!!
京都ではあまり降らなかったのですが、痛いくらいの底冷えで
ふくらはぎにまでカイロを貼っているスタッフがいます。
寒い季節はあまり気にならない方も多いと思いますが、
頭皮のニオイや薄毛の原因にシャンプーのし過ぎがあると言われています。
キレイ好きの日本人にとっては、毎日シャンプーするのは当たり前!
洗わない日があるなんて不潔!と思いがちですが、
そのキレイ好きがニオイと薄毛を発生させてしまっているのです。
ニオイの原因となるのが「皮脂」。
異常分泌によって分泌した皮脂が酸化していや~なニオイを発してしまうのです。
この皮脂の過剰分泌を引き起こす犯人がシャンプーに配合されている
洗浄剤(合成界面活性剤)や防腐剤です。これらは、頭皮の皮脂を根こそぎ
洗い流してしまうので、頭皮は「ヤバイ!皮脂が足りない。皮脂をたくさん出さねば・・・」と
皮脂を大量に分泌させた結果、ニオイ&脂ベタベタになるのです。
そして薄毛です。シャンプーのしすぎから皮脂腺が肥大化すると、
毛に供給されるはずの栄養素の多くが皮脂腺に奪われてしまう為、
毛は栄養不足の状態に陥ってしまいます。
そうなれば髪が太く長い毛になるまで成長することが出来ず
細く短いうぶ毛ばかりになり、薄毛の道をたどってしまいます。
TVや雑誌では様々なシャンプーのCMが流れていますが
近年男女問わず、頭皮のニオイや薄毛に悩む方が増えているのは
こんな理由があるのですね。
シャンプーは、3日に一度で十分です。
それでも我慢できない方は、シャンプーを使わないでお湯だけで洗うことを
お勧めします。ホコリや皮脂は38℃のお湯で洗い流せますよ。
ぜひ実践なさってくださいね。