ケイマリスタッフの金森です。
明日はバレンタインデーですね!
みなさん、この時期はチョコレートを食べる機会が増えるのではないでしょうか。
私は先日、バレンタインデーの催事場に行き、自分用のチョコを購入しました♪
毎日、少しずつ味わって楽しむつもりです。
さて、チョコレートといえば、ニキビができるなど、
美容に関してはネガティブな印象があるように思います。
チョコ好きの私にとっては、辛い情報です…。
心から美味しくチョコを頂くために、チョコと美容について調べてみました。
悪いのはチョコではなく、糖と油!
チョコレートの主原料はカカオです。
カカオ自体は、ポリフェノールが豊富で、美容に良い食べ物です。
カカオ以外に入っているものが、「砂糖」「油脂」など・・・。
まず、砂糖。
糖の入っているものを食べると「糖化」します。
糖化とは、体内のタンパク質や脂質が、「糖」と結びつく現象のことです。
体内のタンパク質や脂質は、血液中に余分な糖分があると結びつき、
老化を促進させてしまいます。
油脂も摂りすぎると、皮脂の分泌が過剰になり、
オイリー肌やニキビ、吹き出物の原因になってしまいます。
カカオは美容に最適!
チョコレートに含まれているカカオポリフェノールには、
しわ、たるみ、くすみ、乾燥の原因となる活性酸素を取り除いてくれる効果があります。
アンチエイジングにぴったりですね。
活性酸素は体内に取り込まれた酸素の一部が変質してしまったもの。
活性酸素が増えると、生活習慣病や老化の原因になるといわれています。
私たちが元々持っている体内の抗酸化作用は20代後半をピークに衰えていってしまうので、
抗酸化作用のあるものは積極的に取り入れたいですね。
また、カカオが70%以上のチョコレートには、食物繊維やミネラルも多く含まれていて、
便秘や肌荒れを防いでくれる効果があります。
さらにワインの数倍のポリフェノールが脂肪の燃焼を活発にしてくれます。
チョコの種類・食べるタイミングに工夫を!
理想的なものは、ミルクチョコレートよりはビターチョコレート。
ビターチョコレートは、糖分、乳製品分が少なく(またはまったく入っていない)、
カカオ分が40%~60%のチョコレートを指します。
カカオ分70~90%の低糖チョコレートもここに含まれるようです。
背面表記を見て、カカオが最初に書かれているものを選ぶと良いです。
また、空腹時に食べないようにしましょう。
胃がからっぽのときはもっとも糖質の吸収率が高くなっている状態です。
血糖値が急上昇するのを防ぐためにも、食後のデザートとして食べましょう。
最近では、カカオ70%のチョコがコンビニで買えたり、
糖質ゼロのチョコレートなんかも販売されています。
非常に有難いです。笑
私のようにチョコレート好きの方、
上手に食べて、美肌をキープしましょうヽ(´▽`)/