洗顔

washface

洗顔料と洗顔方法を変えただけで肌はここまで美しくなります。

ミセラクティヴ洗顔について

ミセラクティヴとは、ミセル(泡)セル(細胞)アクティヴ(活性化)を組み合わせた言葉です。
泡で優しく洗い細胞を育て、肌を活性化するという意味が込められています。ミセラクティヴスキンケアで実施する重要なポイントは…

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「ピーリング」という言葉。「皮むき」の意味。
これは実に怖い行いでして、「いらない角質をとる」ことを自ら行ってはだめなんですね。
約28日を周期にすくすく育ってきているお肌をゴシゴシとむりやり剥がしてしまっている行いなのです。

「いらない角質」は、自然に、洗顔などの時に、するっと剥がれ落ちる、目に見えないレベルのもの。
あえて、ピーリングなどの圧力で、取り除いてよいものではないのです。

無理やり角質をはがされると、急に角質を剥がされたものだから、大あわて!肌のターンオーバーが間に合わず、いそいで、焦って、新しい肌を上層に用意しなければならなくなります。
そこで、即席で、いそいで用意した本当はまだ“未完成”の肌が、「毛穴の目立つ肌」「スカスカの乾燥肌」 ・・・という結果になってしまうのです。。。

極め細やかな泡で優しく洗う、それだけでいいんです。

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さらに、即席でつくられた未完成な肌細胞は、水分を十分に保つことができず、スカスカ。肌バリアが弱く、つねに水分が蒸発している状態です。
そう、これが「乾燥肌」の始まり。。。
そして、肌バリアが弱い、ということは、外敵の侵入にも弱いので、「敏感肌」になりやすいのです。

角質層は表皮の一番外側にあり、角質細胞がまるでパイのように何層にも重なって成り立っています。
角質細胞内のNMF(天然保湿因子)と角質細胞同士をくっつけるセメントの役割をしているのが細胞間脂質(油分)です。
この「NMF」と「細胞間脂質」が混ざり合ったものを自家保湿成分と呼び、強力に肌を保護しています。
自家保湿成分は化粧品の100倍もの保湿力があると言われています。

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  1. 絶対にこすらない

    角質層はわずか0.02mmの薄い層ですので、ちょっとした刺激でバリア機能は壊れ自家保湿成分は損なわれてしまいます。
    洗顔時も化粧品塗布時も、絶対にフェザータッチで行ないましょう。

  2. 合成の界面活性剤(洗顔料)は使わない

    合成界面活性剤は強力な脱脂力と洗浄力で皮脂膜を取り除き、角質層に付着、残留し角質層の細胞間脂質を溶かしていきます。わかりやすくいうと、角質細胞(タイル)を引っ付けている細胞間脂質(セメント)が溶かされてしまい角質細胞(タイル)が剥がされ隙間だらけになってしまいます。肌の保湿成分はどんどん蒸発し、有害物質や、細菌等が侵入しやすくなります。
    お肌の健康は洗顔から。洗顔料は天然の無添加の石鹸を使用しましょう。

  3. フコイダンで補う

    自家保湿成分の主たる成分はアミノ酸(水分)と細胞間脂質(油分)です。
    水分と油分は決して混ざり合うことはありませんが、肌は油分が水分を包み込んで貯水する構造になっています。
    アンデュマリ基礎化粧品の主成分である『フコイダン』は親水性と親油性の相反する性質を併せ持っています。だから肌と馴染みやすく、肌を保護する薄いベールとなってひろがります。肌内部の水分蒸散を防ぐとともに、異物の侵入を阻み肌を健やかに保ちます。

ミセラクティヴ洗顔法の動画をご覧ください

◆洗顔の前に(1)

◆プレ洗顔(2)

◆石けんの泡立て方(3)

◆石けんの泡を顔にのせる(4)

◆泡洗顔の方法(5)

◆ぬるま水(32℃)によるすすぎ(6)

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