ただの肌荒れじゃないかも?花粉皮膚炎について

 

こんにちは♪ケイマリスタッフの金森です。

先日、朝の番組で「花粉皮膚炎」が取り上げられていました。

あの人、花粉皮膚炎だったかも…と思い当たる知人がいたので、

急いでスマホで動画を撮って、ラインで送りました。

 

さて、花粉症といえば、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状がよく知られていますね。

そういった症状以外に、肌に赤みやかゆみが出てくるのが「花粉皮膚炎」です。

特に、顔・首・目の周り等、露出しているところに症状が出やすいようです。

 

普段から肌が乾燥している、敏感だと感じる方は要注意です。

肌が乾燥しているとバリア機能が弱まり、花粉の影響を受けやすい状態になってしまいます。

 

 

それでは、バリア機能を正常にするにはどうすれば良いのでしょうか?

 

1. 洗顔をしすぎない

実は、洗顔の時間が長かったり、よく汚れが落ちる洗顔料を使用することが

乾燥肌の原因になってしまうことがあります。

クレンジングを使用せずに、洗顔フォームや石けんだけで泡洗顔することが理想的です。

ナチュラルメイクなら、泡洗顔だけでメイクを落とせますので、一度試してみてください。

そして、洗顔にかける時間は長くならないように注意しましょう。

大体1~2分ほどが目安です。

 

2. スキンケアで肌を傷つけない

洗顔や保湿の時に肌をこすっていませんか?

洗顔の時に肌をこすらないようにするには、やはり泡洗顔が効果的です。

泡のクッションが摩擦を軽減してくれます。

 

保湿する際は、手の平でつつみこむように化粧品を塗布する「ハンドラッピング」がおすすめです。

《ハンドラッピング step.1》

手の平全体に化粧水をなじませます。

人肌程度に化粧水が温まり、浸透力がアップします。

《ハンドラッピング step.2》

手の平で肌を包み込むように、軽く押さえづけします。

他の箇所に塗布する時も、手をスライドさせず、

手の平を一度浮かせてからもう一度押さえづけしましょう。

 

花粉の時期以外も、「洗顔しすぎない」「肌を傷つけない」ことを意識すると、

キメが整った美しい素肌に近づきます♪

ぜひ、お試しください(^^)/