こんにちは!ケイマリインターナショナル野口です。
7月に入り急にぐんぐん暑くなってきました。
同時に紫外線も気になりますね。
女性の多くはUVクリームや帽子・日傘で紫外線対策をしていますが
男性はどうでしょう?あまり見かけませんね。
肌の日焼けはもちろんですが、頭皮の日焼けのほうがもっと深刻。
頭皮が日焼けすると薄毛に!?
夏場、無防備な頭皮はしっかり紫外線を浴びています。
顔の2~3倍も浴びているとも・・・
紫外線を浴びた頭皮はどうなるかというと、バリア機能が破壊されます。
顔や体の皮膚と比べて水分量の少ない頭皮のバリア機能が破壊されると
水分がどんどん蒸発して乾燥し、干からびてしまいます。
干からびたイメージ↓ ↓ ↓
頭皮は畑の土壌のような存在です。土壌が干からびてしまうと十分な作物が育ちません。
髪の毛を作る毛母細胞がうまく働かなくなると、抜け毛の原因となるだけでなく
髪の毛そのものが作られなくなって薄毛の道をたどってしまうのです。
どうしたらいいの?紫外線予防
■顔と同じように、帽子や日傘で紫外線から頭皮を守る
UVヘアスプレーもドラッグストアなどで販売されています。
■紫外線の強い時間帯の外出を避ける
10時~14時が強い時間帯です。
曇りの日でも紫外線は降り注いでいますのでご注意ください。
■熱いお湯でのシャンプーは控える
うっかり紫外線を浴びてしまった日は、ぬるめのお湯でやさしくシャンプーしましょう。
頭皮をこすると炎症が悪化します。
体の中からも紫外線対策!食べる日焼け止めとは?
紫外線ダメージを防いだり、日焼けを予防するフルーツや野菜を積極的に食べましょう。
しかし、紫外線ダメージを改善する作用のある食品も食べるタイミングを間違えると逆効果なものもあります。
■「ソラレン」を含むフルーツや野菜は朝食にNG!
ソラレンは、紫外線に対する感受性を高め吸収しやすくする作用があります
関連記事⇒朝食にフルーツ!は、肌に負担をかけるかも・・・
「ソラレン」を含む食品
★フルーツ
グレープフルーツ、レモン、オレンジ、キウイなどのかんきつ類
★野菜
パセリ、セロリ、きゅうり、しそ、三つ葉、ブロッコリーの茎部分、クロレラ
これらの食品は、夜食べましょう。
頭皮の抗酸化力を高めて皮脂状態を良くし頭皮環境を改善します。
■食べる日焼け止め「トマト」がおすすめ!
トマトには紫外線による日焼けを予防する働きがあります。
その秘密が「リコピン」という成分。
関連記事⇒食べる日焼け止め
★おすすめ摂取方法
コップ1杯のトマトジュースで1日に必要なリコピンを摂ることができます。
飲むタイミングは夜がおすすめ!
リコピンは食べたあと、消化吸収されて血液から全身へ運ばれ、
約6~8時間後には細胞に到達し、夜飲んだトマトジュースが日中の紫外線をブロックしてくれます。
まとめ
・夏の紫外線は、抜け毛を促進させます。
・紫外線から頭皮を守るために帽子や日傘でガードしてください。
紫外線の強い時間帯の外出はさけたいですね。
・体の中からも紫外線予防ができます。
紫外線対策に効果的なフルーツや野菜は夜食べるのが効果的です。
紫外線の強い夏を乗り切って秋を安心して迎えてください。