もう保湿に頼らない!肌本来の力を高める3つのポイント

 

今日は山の日ですねー!

みなさん、どんな休日をお過ごしですか?(^0^)/

木曜ブログ担当の金森です。

「人の肌は夏に老ける」と言われています・・・

お肌の基礎知識をしっかりおさえて、美しく夏を過ごしましょう♪


◆肌本来の力とは?「角質層を育てること」

肌本来の力を高めるには、「角質層」が健康であることが重要!

角質層は肌の一番外側にあり、「肌のバリア機能」と言われています。

下記は肌表面(角質層)の断面図です。

角質層

 

そして、角質層が健康な状態であれば、下記の役割を発揮してくれます!

角質層役割

 

角質層には「自家保湿成分」が存在し、化粧品より100倍も保湿力があると言われています。

(自家保湿成分は、皮脂膜とNMF(水分)と細胞間脂質(油分)が混ざり合ったもの)

ですので、本来ならば化粧品などに頼らなくても、美しい素肌を保てるはずなのです・・・

 

★健康な角質層が育てば、下記のようにハリのあるマットなお肌に生まれ変わります。

肌ビフォーアフター

before >> 毛穴の開きや吹き出物が目立ち、肌の色ムラが気になります。

after >> 肌トラブルがなくなり、ハリのある若々しい素肌に戻りました!

 

それでは、一体どうすれば、角質層を健康な状態にできるのでしょうか?

 


◆正解は「間違ったスキンケアをやめること」

大切なのは、特別なケアではなく、間違ったスキンケアで角質層を傷つけないこと!

下記の3つのポイントをおさえれば、健やかな角質層が育ち、「肌自ら潤う力」を取り戻します。

①洗いすぎない

洗いすぎるとお肌に必要な潤いも奪ってしまいます。

洗顔は無添加石けんでたっぷりの泡で行いましょう。

クレンジングを使わなくても化粧は落せます。

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②こすらない

角質層の厚さは0.02mmと薄く、とてもデリケートです。

ちょっとした刺激ですぐにはがれてしまいます。

洗顔・保湿・お化粧をする時は、肌をこすらないようにしましょう。

ファンデを塗る人

 

③与えすぎない

乾燥するからといって、過度に保湿をしていませんか?

保湿しすぎると、角質層の機能が低下してしまいます。

自ら潤いを生み出す肌を目指しましょう。

 

お手入れ


みなさんはどのようなスキンケアをされていますか?

念入りに洗顔、化粧水・美容液・クリームなど過度な保湿、

さらにはマッサージまで・・・

美意識の高い方ほど、お肌に触りすぎている気がします。

肌本来の力を信じて、自然で美しい素肌を目指しましょう(^0^)/

 

 

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