髪の毛の太さは、人種によって髪質が異なるようにいろいろです。
外国人の平気的な太さは、
欧米人0.05mm~0.055mm
メキシコ人0.065mm~0.07mm
フィリピン人0.07mm~0.075mm
日本人の平均は、0.07mm~0.08mmですが
0.05mmほどの細い毛も、0.15mmの太い毛もみられます。
また、太さの違う毛が、同じ人でも混ざって生えてきます。
ちなみにわたくし43才(女)の場合、
子供のころからクセ毛な剛毛でしたが
20才あたりからクセ毛が少しマシになり、
40才を過ぎたあたりから、髪の毛が細くなったような・・・
そこで計ってみました!
髪の毛の太さを計る機器↓↓
測定結果です!
①側頭部のいかにも丈夫そうな毛 0.08mm
②生え際の弱々しい毛 0.05mm
③クセが強い白髪の根本部分 0.085mm
④上記白髪の毛先部分 0.055mm
①の見た目が丈夫そうな毛は平均の太さでしたが、問題は②の生え際の弱々しい毛です。
この毛は花粉症で生え際の頭皮が痒く掻き毟っていたために、シャンプーが沁みていた場所から
生えていた毛です。やはり平均以下の細さでした。
そして、③と④を比べると、毛先が細くなっていることも分かりました。
毛先が細くなっていくのは、シャンプーや寝ている時に摩擦、
ドライヤーの熱で毛先が傷んでいるのだと思います。
こうして髪の毛を計ってみると、頭皮の健康状態や生活習慣が
毛の太さに影響しているのが分かりますね。
皆様も機会があれば計ってみてはいかがですか。
ちなみにケイマリインターナショナルにお越しいただけましたら測定いたします!