先日の台風10号で急に涼しくなり、そしてまた暑さが戻りましたね(・・;)
木曜ブログ担当・金森です。
季節の変わり目は、体も肌も調子を崩しやすくなります。
気温差が激しくなることで、体にどのような変化が起こっているのでしょうか・・・
◆体調不良の原因
気温差が激しくなると、「自律神経の乱れ」が生じます。
自律神経には、日中や活動時に活発になる交感神経と
夜間やリラックス時に活発になる副交感神経があります。
この2つは、体温・発汗、呼吸、循環、代謝の調整をしています。
激しい気温差は、体温・発汗の調整を頻繁にしなければならないため、
「自律神経の乱れ」を引き起こしやすくなるのです。
その他の自律神経を乱す原因には、
ストレス・生活リズムの乱れ・睡眠不足・ホルモンの影響などが挙げられます。
◆自律神経が乱れると何が起こるのか
主に下記の症状が挙げられます。
①疲れ・眠気(不眠も含みます)
②頭痛
③腹痛(胃痛・下痢・便秘等)
④肌荒れ(乾燥・にきび・敏感肌になる等)
⑤めまい・耳鳴り
◆解決策
①食生活を改善する
ビタミン、ミネラル、カルシウムなどは自律神経を整えます。
見た目にもこだわって、赤、緑、黄色の色が食卓にのるように意識して食事を選びましょう。
②生活リズムを整える
規則正しく寝起きし、できるだけ決まった時間に食事を摂るように心がけましょう。
③適度な運動
スポーツは、運動不足の解消はもちろん、
汗を流すことで気分がすっきりして倦怠感がなくなり、精神的な充実感も得られます。
また、定期的に運動を行うことで生活のリズムも作れます。
④リラックスできる方法を見つける
ぬるめのお湯に浸かったり、好きな音楽を効いたり、ストレッチをしたり・・・
自分なりのリラックスタイムを見つけましょう。
私も急に涼しくなった時、体がだるくなり、頭痛や肩こりがひどくなりました。
これからの時期に備えて、規則正しい生活を心がけましょう。