にきびの種類と予防

 

こんにちは!

ケイマリスタッフの金森です。

梅の花が咲き始めて、春の訪れを感じますね♪

季節の変わり目、とくに冬から春に変わる時期は、皮脂の分泌が活発に…

さらに花粉で肌が敏感になり、にきび・吹き出物で悩む人が増え始めます。

今回はにきび・吹き出物の種類と予防法をご紹介します。


◆にきびの種類

にきびは過剰な皮脂の分泌と、

肌の新陳代謝で剥がれ落なかった古い角質が毛穴を塞ぐことでできます。

通常、皮脂は毛穴を通って皮膚の表面に出て、肌を外部の刺激から守っています。

しかし、過剰に分泌された皮脂が排出されずに

毛穴の中に閉じ込められると、表皮の下で溜まっていきます。

「白ニキビ」

溜まった皮脂が盛り上がっていき、その頭がポツンと見えている状態。

「黒ニキビ」

詰まった皮脂が毛穴を押し広げ、皮脂の先端が空気に触れて酸化し黒く見えている状態。

「赤ニキビ」

さらに毛穴に詰まった皮脂をにきびの元になるアクネ菌が分解し、

それが原因で皮膚が炎症を起こし、赤く腫れ上がる状態。


◆にきびの予防・治し方

①食事で予防

規則正しい生活を送ることは基本ですが、

過剰な皮脂の分泌を抑えるのに、ビタミンB類が良いことはご存知ですか?

ビタミンB2(レバー、青魚、牛乳など)、B6(まぐろ、鮭、鶏肉など)は

皮脂の分泌を抑える働きがあります。

②生理周期を利用して予防

生理前にニキビが出来てしまう方…

生理前は、黄体ホルモンの働きが活発になり、

皮脂の分泌が増えて、肌がベタつきがちになります。

生理が始まる3日程前から、油っぽい食べ物は避け、

肌を清潔にするようにしましょう。

③洗いすぎを避けて予防

にきびや吹き出物の原因は、皮脂。ではなく、皮脂の過剰な分泌です。

クレンジングの使用やW洗顔は、肌が乾燥してしまいます。

その乾燥をどうにかしようと肌が皮脂を過剰に分泌させ、

どんどん脂性肌になってしまうのです。

また、洗顔をしすぎると肌に必要な油分まで落としてしまい、

肌の常在菌のバランスがくずれ、アクネ菌などが増殖してしまいます。

無添加の石けんでやさしく泡洗顔することをオススメします。


ニキビ・吹き出物でお悩みの方、ぜひ、参考にしてみてくださいね(^O^)

 

 

コメントを残す