わたしがファンデーションをやめて16年になります。
それまでは超のつく乾燥肌で、
夜のスキンケアではクリームにオイルを足して
顔をベタベタにして寝ておりました。
自他共に認める美容フリークで化粧品に費やす金額は月に10万円弱。
その他、エステ、美容皮膚科などに通い美肌を追求しておりましたが
そのスキンケア人生を経ての結論。
「化粧品では乾燥肌は治せません!!」
20代崖っぷちの年に一念発起。
ファンデーションを塗ることをやめました。
(と言いましても、すっぴんは素うどん並みにあっさりしておりますので
アイメイクは不可欠。)
ファンデーションを塗らないと言う事はクレンジングも必要ない。
無添加石けんだけの泡洗顔に切り替えると
次第に肌の乾燥とも無縁になりました。
そしてファンデーション無しでもファンデーションを塗っているような肌に。
肌を綺麗にするためのファンデーションの筈が
実は肌を乾燥させ、くすませているのです。
ファンデーションを塗ってクレンジングをするという行為は
ペンキを塗ってベンジンで落とすのと等しいと言われています。
毎日毎日の繰り返しで肌は乾燥し、くすんでいくのは当たり前です。
ファンデーションをやめると肌を必要以上にこすることもないので
摩擦によって失われたキメも徐々に回復します。
「私は肌が汚いからファンデーション無しでは無理!」という方。
大丈夫。誰もそんなに貴女の肌を見ていません。笑
抵抗しているのは貴女の気持ちだけ。
貴女の肌はきっと裸族になりたがっていると思います。