シミの代表格「老人性色素斑」。原因と対策

 

こんにちは!木曜ブログ担当・金森です。

先日、友人からある質問をされました。

「最近シミが気になって…何か良いの知らない?」

友人が頼ってきてくてることを嬉しく思いつつ、

タバコをやめること、あとビタミンCが良いと思うよーと、軽くアドバイスをしました。

実はシミにはそこまで詳しくない私・・・笑(ごめんね)

この場(ブログ)をお借りして、調べたいと思います!


◆シミの代表は「老人性色素斑」

シミといっても、何種類かあります。

代表的なものを上げると・・・

・老人性色素斑:紫外線が原因でできる、シミの代表格。

・雀卵斑(じゃくらんはん):いわゆる、そばかす。

・炎症後色素沈着:ニキビや傷の跡。これもシミの一種なんですねー。

・肝斑(かんぱん):CMでよく聞きます。ホルモンが関係しているそうです。

きっと友人を悩ます憎きシミは「老人性色素斑」。

今回はこの老人性色素斑にスポットを当てて、調べます。

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◆老人性色素斑の特徴

 

境界がはっきりした褐色、または黒っぽいシミで、大きさは様々です。

紫外線が原因となってできるシミで、主に中年以降、早い方は20代から出現します。

頬骨など紫外線のあたりやすい部分や手の甲や前腕等にもできやすいのが特長です。

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老人性色素斑の原因

下記の項目をチェックしてみましょう!

□紫外線対策をするのは夏のみ
□学生の頃よく日に焼けていた
□室内では紫外線対策しない
□日焼け止めは小まめに塗り直さない
□睡眠時間が短い
□タバコを吸う
□ストレスが溜まりやすい

原因は主に紫外線、そして生活習慣やストレスですね。

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対策《初級編》

今あるシミがこれ以上濃くならないためにも・・・

・紫外線対策をしっかりする

・生活習慣を改善する

・タバコをやめる

・ビタミンCを小まめに摂取する

上記のことはシミだけでなく、総合的な美肌効果が期待できますよ(^O^)

オレンジ


◆対策《中級編》

シミに効く成分が配合された化粧品でスキンケアをしましょう。

有効成分は下記の通りです。

・ビタミンC誘導体:ビタミンCが肌に浸透しやすくされたもの
・フラーレン:エイジングケアの強い味方
・ハイドロキノン:クリニックで使われている美白成分の代表格
・アルブチン:美白効果が認められた成分として厚生労働省にも認可されている
・プラセンタエキス:アルブチンと同じく、厚生労働省から認可された成分

ビタミンC誘導体を肌の奥まで浸透させるイオン導入器を併用するのもオススメです。

また、シミが濃くなる原因の一つに「摩擦」が挙げられますので、

洗顔や化粧品を塗るときは優しーく擦らないように注意しましょう。

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◆対策《上級編》

最終手段は医療機関での治療です。

美容外科や皮膚科では下記の方法が提案されると思います。

・ケミカルピーリング
・レーザー治療
・外用薬

費用はかかりますが、一番即効性があり、効果も抜群でしょう。

お手入れ


いかがでしたでしょうか。

紫外線が蓄積されてシミができる・・・毎日の紫外線対策が重要です。

先日、出勤中に日傘をさしていると、小学生の声が聞こえました。

「おばさんって、なんで晴れてるのに傘さすのかなー?」

おばさん・・・?

そんな言葉には負けません。笑

 

 

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