
さくらシリーズ
日本を象徴する花である「桜」。
日本人のみならず、世界の人をも魅了する桜をオルゴールにあしらいました。
一つひとつ、さくらの花々を繊細なタッチで手描き。
ひとつとして同じ図柄がない、世界でたった一つのオルゴールです。
作品一覧



50弁 桐箱 (3種)
クリア – 月の光
黒 – カノン
赤 – くるみ割り人形行進曲
価格:110,000円(税込)
作家紹介
桐箱 : 伝統工芸士 森 久杜志(もり ひとし)
創業100年以上になる森木箱店の4代目。
美術大学で陶芸を学んだ後、1年間釉薬の勉強を行ない、修行に入る形で家業を継ぐ。
集金や配達など、ものづくりだけではない仕事もこなしながら10年以上修行し、
プロとして小手先ではなく体で覚えた桐箱作りで、伝統を受け継ぐ。
漆芸 : 鈴木 さえ子
京塗表派の承継者でもある鈴木表朔を祖父に持ち、
家業の「朔芸」への多くの作品提供を始め京塗の伝統を継承している。

23弁 クリスタル BOX (3種)
山 桜 – カノン
しだれ桜 – ノクターン
ソメイヨシノ – 星に願いを
価 格:33,000円(税込)

30弁 WOOD BOX
カラー : 茶
曲 :カノン
価 格 :48,400円(税込)
作家紹介

櫻画家 奥村 京華 (おくむら きょうか)
京都府向日市出身
素描、金彩加工、呉服絵柄創作を経た後、茶室用調度品、デザイン、
掛け軸等も制作。
2004年、嵐山の個展にて「櫻の絵」を発表以降、百貨店の画廊や、京都市内ギャラリーでの個展を開催
2006年には画集「さくら」を出版
2013年、長岡天満宮へ掛け軸「三原の滝櫻」奉納
現在は海外でも活躍の場を広げる
市内文化教室(NHK文化センター、京都新聞文化センター、楽紙館、中小路家住宅等)において、櫻に留まらず、京都の四季の花を始めとした動植物の美しさ、楽しさを描く指導も行う等、市民参加型の活動にも力を入れているおり、若い方からご年配の方までファンが多い。
ジャズやクラッシックの演奏家とのコラボレーションライブも頻繁に行っており、一曲の演奏中に一つの絵を仕上げるなど、オルゴール曲を演奏しながらのライブパフォーマンスなど、更なる活躍も期待されている作家の1人。
作品紹介


さくらの解説

日本の桜を代表する品種。公園や街路樹など、いたるところで咲き誇る。
花びらが散りやすく、
風雨であっという間に散ってしまうはかなさも魅力の一つ。

花と新葉が同時に楽しめる品種。
明治以前は日本の桜を代表する品種で、万葉の時代から長く愛され続けている。

イトザクラ(糸桜)とも呼ばれ、枝垂れる枝に沢山の花を咲かせる落葉高木。
一般的にはソメイヨシノより少し早い、3月後半から咲き始める。
バラ科サクラ属(他にウメ、モモ、スモモなど)サクラの原生地はヒマラヤともいわれ、日本に自生するサクラは 9~10種
(ヤマザクラ、エドヒガン、オオシマザクラなど)、栽培品種は300種ほどともいわれている(代表的な品種はソメイヨシノ)