発明ではなかった!石けんは偶然の産物

私たちが毎日使っている「石けん」。

今回は石けんの歴史について、調べてみました!

昔の偉い科学者さんが汚れを落とせる素晴らしいもの発明し、

そして自分の名前である「ソープ」と命名した。

私はてっきりこんなベタな感じで石けんができたのだと思っていましたが…

実は想像していたよりもずっと昔に、しかも偶然にできていました!

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その歴史はさかのぼること、なんと紀元前3000年頃!

今から5000年前です!昔過ぎてあまりピンときません!

舞台はシュメール(現在のイラク)。

サポー(Sapo)という丘にある神殿で、羊を焼いて神に供える風習がありました。

羊

その羊を焼いている時に油がしたたり落ち、

木の灰に混ざって石鹸のようなものができたと言われています。

その石鹸がしみ込んだ土は汚れを落とす不思議な土として珍重されたようです。

ちなみに、ソープ(soap)とはこのサポー(Sapo)が由来になったと考えられています。

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なんだかおとぎ話みたいですね。

毎日何気なく使っている石けんが、調べてみるとこんなに奥深いとは…

石けん以外のものも調べてみると案外面白いかもしれませんね♪

 

 

 

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