本格的な夏が始まり、日焼け止めが大活躍の季節ですね。
木曜日ブログ担当・金森です。
本日は日焼け止めに表示されている「SPF・PA」について。
みなさん、それぞれ何を表す数値かご存知ですか?
私は何回説明を聞いても忘れてしまうタイプなので、
このブログを書いて覚えようと思います(^_^;)笑
さて、正解は・・・
SPF=UV-Bの防止効果を表す数値
PA=UV-Aの防止効果を表す数値
なるほど。で、UV-B・UV-Aって何ですか?(^_^;)
みなさんも一緒に覚えましょう!
UV-B
肌の表面が赤くなる日やけの原因となるのがUV-B(紫外線B波)です。
UV-Bはエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけたり、炎症を起こすので、
シミ・ソバカス・乾燥などの原因になります。
日常生活の中では、日傘を使うなど、
極力直射日光に当たらないように心がけることだけで、
ある程度防御することができます。
したがってSPFは、肌表面が黒くなるのを防ぐ効果を表す数値ということですね!
UV-A
お肌の弾力を保つコラーゲンなどを傷つけ、シワやたるみの原因となるのがUV-A(紫外線A波)です。
室内や車内にいてもお肌の奥(真皮)まで届き、じわじわと肌に様々な影響を及ぼします。
曇りの日でも対策が必要です。
したがってPAは、紫外線による老化を防ぐ効果を表す数値です。
なんだか、UV-Aによるダメージの方が怖い気がしますね。
まとめ
◆UV-Bは日焼け・シミ・ソバカスの原因に。そのUV-Bを防ぐ効果を表すのが「SPF」。
◆UV-Aはシワ・たるみの原因に。そのUV-Aを防ぐ効果を表すのが「PA」。
覚えました!笑
でもきっと明日になれば、忘れてしまう・・・笑
またややこしいことに、SPFの数値の計算も素人には複雑です・・・
また気が向いたらブログのネタにします!