こんにちは!ケイマリスタッフの金森です。
先日、サントリー山崎蒸溜所へ行ってきました!
蒸留所を見学した後、試飲をし、すっかりウイスキーのファンになりました。
ウイスキーを飲みながらキレイになれれば…と思い、
調べてみると、意外にも様々な美容効果があることがわかりました。
◆ダイエット中も安心して飲める「低カロリー」
ウイスキーはビールや日本酒と違い、蒸留酒です。
蒸留、ろ過、熟成という長い行程を経て、糖分や脂肪が除去されるので、カロリーが低くなります。
特にハイボールがオススメで、割ることでカロリーを抑えられますし、炭酸でお腹が膨れます。
◆「ポリフェノール」がたっぷり
みなさん、ポリフェノールと聞くと赤ワインを連想しますよね。
ポリフェノールには抗酸化作用やホルモン促進作用あり、
美容に関心のある方は、お酒は赤ワインを選ぶ人が多いように思います。
このポリフェノール、実はウイスキーにも含まれています!
オーク樽の中で長い間貯蔵し熟成させることで、オークに含まれるポリフェノールが染み出すのです。
その結果、あの美しい琥珀色に・・・
また、ウィスキーに含まれるポリフェノールの一種「エラグ酸」には、
血糖値の上昇を抑え糖尿病を予防する効果もあります。
この効果はワインよりも強力と言われています。
◆シミの原因を抑制する「リオニレシノール」
シミ・そばかすの原因となるメラニンを生成するチロシナーゼ酵素の働きを強く抑制する
リオニレシノールという成分を豊富に含んでいるため、美白効果も期待できます。
樽での熟成期間が長いほど、その効力は大きくなります。
◆天然の「アロマ効果」で心もリラックス
原料である大麦麦芽の成分と、熟成に使われるオーク樽から染み出した成分から
ウイスキー独特の芳醇な香りが生まれます。
この香りには森林浴と同等の鎮静効果があり、ストレスホルモンを抑制する働きがあるのです。
飲んでキレイになれるなんて、まずますウイスキーが好きになりそうです!
しかし、ウイスキーに限らず、飲み過ぎは禁物です。
摂取量が多すぎると、皮膚がほてってニキビが出やすくなったり、ビタミン群の消費を増大させます。
また、肝機能が低下すると栄養素の代謝が滞り、肌荒れの原因になってしまいます。
適量を守って、上手にウイスキーを飲みましょう!
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