立冬の頃

朝晩の冷え込みが一段と増してきました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
霜降を過ぎると季節はいよいよ立冬にさしかかります。
二十四節気の中でも「立冬」は比較的耳にする言葉ですよね。
「立」の付く言葉は少し馴染みがありますね。
冬の気配を感じる、冬の始まりとされている時期ですが
実際は秋が深まり紅葉が最盛期となる時期でもあります。
東福寺をはじめ永観堂、三千院などなど京都には紅葉の名所がたくさんありますよ。

今年は紅葉狩りといえどあちこち出かけられないのが残念です。

そしてこの時期はさざんかの開花する頃です。

山茶花山茶花、咲いた道、焚火だ焚火だ♪と童謡を口ずさみたくなります。
今時の子供たちもこの童謡歌っているのかしら?

最後に、この時期に旬を迎える食べ物には、ほうれんそう、白菜があります。
緑黄色野菜のほうれんそうには、ビタミン類ミネラルが豊富に含まれています。
白菜にもミネラルが豊富に含まれています。どちらも冬の定番野菜ではないでしょうか。

本格的な冬の到来を前にしっかり準備をしていきたいですね。

ではまた次の暦の時期に。